今年のらっきょうは!?
2021.06.23
紫陽花(あじさい)の花が、日ごとの長雨に色づいてきていますね!
雨が多い梅雨の晴れ間。6月の宇津志ファームでは「らっきょう」の出荷作業の
ピークを迎えていました。
※↑熱中症対策の為、マスクを外し、距離をとって作業しております。
【掘り起こしたらっきょうの根切り作業】
1株1株根っこと芽を切り揃え、洗います!
【1つ1つ根っこと芽を切り、商品化していきます】
この作業が本当に手間のかかる大変な作業なんです。
しかし‼ここが岐阜トヨペットの強み本領発揮です!
農園に、本社各方面より多くの方が応援に来てくれました!
農繁期の助け合い、いろいろな人の力が商品に込められているんです!
美しく商品化した「らっきょう」(写真は500g)
今年でらっきょうづくりも3年目を迎え、
「根尾らっきょう」というブランド規格の小中サイズの出荷が多くなり、
理想のらっきょうが栽培できた年になりました。
店舗での予約販売も承っておりますので、気になった方はお声掛けください!
※6月下旬で販売終了となります。
そして玉ねぎの収穫も大詰めを迎えています!
少し小ぶりの玉ねぎですが、「美味しいよ!」っと移動販売マルシェより、そんな声も届いています。2人分の調理にはちょうど使いきれるほど使い勝手の良いサイズ!
玉ねぎは店舗出荷に向け準備しています!
7月中旬頃にはお届けしたいと思っています。
皆様楽しみにしていてくださいね~!

小学生の田植え体験を行いました!
2021.05.24
色調豊かな緑から、みなぎる生命力を感じる今日このごろですが、
今年の梅雨入りは例年より早かったですね!
伊自良ファームでは伊自良北小学校の児童14人と田植えを行いました。
当日はこども達の想いがお天道様に届いたのか、晴れ渡る事はありませんでしたが曇り空。
暑くもなく田植え日和となりました。
お米(今回はもち米を作ります)の苗の説明をしましたが、真剣な眼差しは眩しいくらいでした。
👨○私:「5本ずつ取って植えてね!」
👦👧●子供達:「はい!」
さぁ~はじめましょう!皆さん田んぼに裸足で入ってください!
「キャー冷たぁーい」 「虫がいるー」
「カエルだぁー」 「足の指がニュルニュルするー」
などと、農園に響き渡るこどもたちの大きな声!
スタッフも先生も笑顔が絶えませんでした!
丁寧に5本ずつ植えているこどもたちも、水の冷たさや田んぼのトロトロ土に慣れはじめると
作業スピードもグッとあがり、アッ!っという間に植えてしまいました!
校長先生
「こどもたちがこんなに元気な声を出しているのを久しぶりに聞きました。涙がでそうです。」
担任の先生
「こんなに元気なこどもたちの姿は初めて見るかもしれない。」
と仰っていました。こどもたちはとても元気に田植えを体感していました。
今回初めてこどもたちにお米を作ることに携わってもらい、
楽しさだけではなく、大変なこともあるんだよ!
ということも含めてこれからも一緒に学んでいきたいと思います。
当日の様子を中日新聞 岐阜近郊に取り上げてもらえました!

田植えをしました!
2021.05.13
五月晴れの気持ちがいい伊自良ファームです!
4月に種をまいて育ててきた元気な苗を田植えしました。
本当に気持ちいい天気でした。
晴れ渡る農園には、いろんな鳥が飛んできます。
写真は【アオサギ】です
ペリカン目に分類されているアオサギは水田にいるカエルやオケラを食べてます。
伊自良ファームには沢山の生き物が共存しているなぁ~と。
写真は撮れませんでしたが、田植え当日は【ケリ】という鳥が
ケッケッケッケッケッと大きな声で鳴いてました。
うるさいなぁ~と思うくらい。笑
そして今年は、小学生が田植えの見学に来てくれました。
はじめて見る田植え機と田植えの様子に興味深々の様子!
田植えを始めると、機械について動く児童、遠くから機械の動きを眺める児童と、さまざまな視点で学校から持ってきた探検ノート(気づき帳)に沢山のメモを取っていました。何より生き生きとした目で田植えの様子をする姿が印象的でした。
来週の田植え体験が楽しみな様子!
私達農園も万全の対策と準備で田植え体験したいと思います!
ケロケロ・ケッケッケッ・キャッキャッと
生き物や子供の声が聞こえる農園。楽しい1日となりました。

お米の作り方のお話をしてきました!
2021.04.28
山々は新緑に変わりつつあり、行く春を惜しむこの頃の農園です。
今年は暖かくなるのが早かったのか?山菜は例年より1週間ほど早く芽を出し、
コゴミ・蕨・コシアブラ等、農園付近で取れる山菜を堪能したスタッフです!
山菜を食べると春だなぁ~と感じると共に、田んぼが始まるなぁ~と季節を捉える時間です。
4月に稲の種蒔きをした苗たちも、スクスクと育っています!
今年はゴールデンウイークが終わったころに田植えになるかな?
っと苗の成長を毎日観察しています。
そして今年は、地域にある小学校から依頼を受け「ふるさと学習」の時間に、お米作りの先生になりました。正に食育事業の一環です。私たちの農園の大切にしている事、そしてお米作りと環境について、お話してきました。
子供達は曇りなき眼をパチクリさせながら真剣に話を聞いてくれました。
「大きさはどれくらいですか?」「水はどこからやってくるの?」
「今すぐに田植えがしたいです!」色んな質問と感想を言ってくれます。
今回は「お米はどうやって作るの?」というテーマのお話でしたが、
田植え体験は子供達に五感で感じてもらえると思います。
楽しみにしていてくださいね!

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