
岐阜トヨペット 食育事業

クルマ屋なのに農園?
人間の生活の基礎は「衣・食・住」です。なかでも健康で健全な心身を育むために「食」は必要不可欠な要素です。しかし、日本の食料自給率は先進国のなかでも極めて低く、多くの食料を輸入に頼っています。農家の高齢化や担い手不足のため耕作放棄地が増え続けていることも現実的な問題です。
私たちは普段口にしている食べ物がどこでどのように育てられたものなのか知っているでしょうか? 本当に安全で安心して食べられる食べ物をどうやって次世代を担う子供たちに残していけばよいのでしょうか?
岐阜トヨペット食育事業では栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の農作物づくりを通して、「食」の大切さや自然と共生することの素晴らしさを多くの皆様にお伝えして、本当の意味で豊かで美しい日本の原風景を後世に残していく取組みを進めていきます。
- 宇津志ファーム
- 伊自良ファーム

宇津志ファーム
【広さ】7反7畝(7,700㎡)
【主な作物】らっきょう・さつまいも・さといも

伊自良ファーム
【広さ】1町6反(16,000㎡)
【主な作物】お米・トマト

食育事業

皆さんこんにちは 7月20日(日)にオーガニックマルシェへ行ってきました。 今回、急遽SaM‘s caféさんとコラボすることになり、ほうろく油を使用したスパイスカレーとアヒージョのトッピングに農園の野菜を使っていただきました。 スパイスカレーを食べたお客様に 「この野菜おいしい!」と、夏野菜をお買い求めいただきました。 マルシェでは、生産者と消費者が対面なので 「この間のお野菜、おいしかったよ~」 「この野菜、どうやって食べるのがおすすめ?」 とコミュニケーションをとることができ、日々の農作業へのモチベーションとなっています! また、こんな野菜が食べたい、こんなサイズを料理に使いたい! というご要望をいただくこともあり、ニーズを知ることもできます。 道の駅等での委託販売だとなかなかお客様の声は農家に届かないので、とても大切な時間となっています。 次回の長良公園オーガニックマルシェは 日時 8月2日(土) 9:00~13:00 場所 長良公園メタセコイア並木前 です!ぜひ、お越しくださいませ✨ お待ちしております。
食育事業

皆さんこんにちは! 3月までは雨の日が多く足踏み状態が続きましたが、4月からは三輪ファームが本格始動し、 ジャガイモの植え付け・レタス・大根・人参などの種まき作業に追われています。 春のぽかぽか陽気で、やる気も十分!! 最初は雑草だらけだった農園でしたが草を刈り、耕して、マルチを張って、種をまき、 ようやく農園らしい姿になってワクワクしています! 宇津志ファームの目と鼻の先にある日当駅でも桜が満開になり 連日カメラを持った方が多く足を運んでいます。 さてそんな食育事業Gですが、4月9日に待望の新しいトラクターが納車されました! 農地が昨年の倍の広さになることもありトラクター、ハンマーナイフモアが 新しく仲間入りしました。 広い広い農地で大活躍してくれること間違いなし! 初年度の三輪ファームでは想定外のことが起きたり苦労することもありますが、 手探りながら、皆さんにおいしいお野菜をお届けできるよう食育スタッフ4人の力を合わせて 頑張っていきます!
食育事業

皆さん、こんにちは☺ 3月16日(日)に うかいミュージアム前で開催された 「かわべのじかんFeat長良公園オーガニックマルシェ3周年事業」に出店きました! 野菜にちなんだ遊びやワークショップを用意しました☆彡 【ベジ相撲岐阜場所の様子】 【ベジバッチ作りワークショップの様子】 【苔玉ワークショップの様子】 雨模様のイベントでしたが、子供たちがたくさん来てくれました! とくにベジバッチが大盛況で、何個も作る子がいたり 友達同士でお揃いにする子がいたりと、とても微笑ましい空間でした。 苔玉作りWSも 「ずっと気になっていて、作ってみたかったの!」 「苔可愛いね」 と好評で、農園の土で作った里山の苔玉が岐阜の玄関やお家へと旅立っていきました。 雨の中でしたが、お立ち寄り頂いた皆さんと楽しいひと時を共有することができて本当に良かったです。 6月になれば、農園でもお野菜が採れ始め 長良公園オーガニックマルシェにも出店します。 3月・4月とスタートする野菜たちの植え付けを頑張るぞー!
食育事業

皆さんこんにちは 2月も終わりに近づきましたね。 2025年の0学期、3月がやってきます! 農園の雪はまだまだ解けませんが、 待ち望んだ暖かな日差しに「ホッ」とします。 さて、そんな食育事業部ですが 2024年11月から三輪ファームもスタートしており、 今は農地に肥料を入れたりトラクターで土を起こしたりしながら 春に向けて野菜を作るための準備を進めています。 しかし! 冬の農園準備は、畑の土だけではありません! 畔や道路横に縦横無尽に生える雑草を刈り取ったり イノシシによって掘り返された土や自然に落ちた溝の砂利を掻き出すのも 大切な農園作業です。 これがなかなか骨の折れる作業で、 ずっとやっていると次の日、起き上がるのが辛いほどの腰痛に悩まされる日も。 それでも、やり終えてみると圧倒的な達成感!!! そんな側溝のビフォーアフターをご覧ください😊 ①溝から土をすべて出す作業 「土でパンパンだーー!頑張るぞーー」 ②ブロアー(送風できる装置)で細かい砂や草を集める 「腰が痛い…もう一息!」 ③完成!! 「仕上げ作業完了!ピカピカになったー✨」 側溝はお米や野菜にお水を届ける、とっても重要な役割があります。 いわば、農園の血管! 綺麗になった溝が水で満たされる春が待ち遠しいです!