走行性能
ハイブリッドシステム
■写真は標準キャブ・標準・ディーゼルハイブリッド車。ボディカラーはホワイト〈058〉。
■特装用シャシーにはスペアタイヤが標準装備されます。
■特装用シャシーにはスペアタイヤが標準装備されます。
専用エンジンを搭載した、ディーゼルハイブリッドシステム。環境性能はもちろんのこと、燃費性能も一段と向上しています。専用の Pro Shift Ⅵ プロシフト シックス(6速AMT*1)を全車に採用したイージードライブ、PCU*2の小型化にともなう、ゆとりある架装性・積載性も魅力です。
*1. AMT:Automated Manual Transmission
*2. PCU:Power Control Unit
*1. AMT:Automated Manual Transmission
*2. PCU:Power Control Unit
「低燃費」の追求へ
ハイブリッド専用ディーゼルエンジンの採用やエネルギー回生の効率化、主要部品の小型・軽量化などによって、ハイレベルな低燃費を達成。
ハイブリッドならではの「低排出ガス」
エンジンとモーターによるパラレル走行、停車時のアイドルストップ機能などにより、排出ガスの低減を推進。
力強い「走行性能」
パワーと燃費が高次元で両立した専用エンジン、さらには常に最適な走りをもたらすハイブリッド制御システムによって、優れた動力性能を提供。
仕事がはかどる「イージードライブ」
2ペダル操作で運転できる、ハイブリッド専用AMTを搭載。エンジンとモーターを最適制御することでスムーズな変速とシフトフィーリングも実現。
燃費性能と細部までのクオリティを追求。
ハイブリッドシステム
バッテリー残量が十分な場合は、モーターで発進。さらに、アクセルを深く踏み込まない定常走行時には、バッテリー残量や走り方に応じてモーターのみ走行を実施。燃料消費量を低減するとともに、静かでスムーズな走りを提供します。また、アクセルを戻した時のエネルギー回生時にも、自然なフィーリングでの減速と充電を実現するなど、細部まで配慮の行き届いたシステムが完成しました。加えて、シフトアップフィーリングの最適化をはじめ、省燃費運転へのサポートも充実しています。
*1. 重量車モード燃費値(国土交通省審査値)2.0トン積車の数値。
*1. 重量車モード燃費値(国土交通省審査値)2.0トン積車の数値。
低燃費と簡単操作を実現するハイブリッド専用AMT。
Pro Shift Ⅵ(6速AMT)
プロシフトシックス
アクセルとブレーキ、2ペダル操作のイージードライブと、ドライバーによるバラツキの少ない低燃費走行を実現するハイブリッド専用AMTを搭載しました。減速時にもクラッチ制御を自動的に行い、より多くの減速エネルギー回生に寄与。パーキングロック機能を持つ、Pレンジを採用しています。
システムの状態を的確にドライバーに伝達。
ハイブリッド専用 メーター表示
ハイブリッド車の状態をリアルタイムに伝えるマルチインフォメーションディスプレイを設定。システムの動作状況を正確に把握でき、省燃費運転をより力強くサポートします。
■ハイブリッド専用メーター
「エコモード」選択で、よりきめ細かくサポート。
省燃費運転支援機能
先行車に追従して走行している場合に、ドライバーの運転・操作を最適化して省燃費運転を支援する機能です。先行車の状況に応じて車両の加減速制御を行い、適切な相対速度と車間距離を保つようサポートするとともに、ブレーキの使用を低減してエネルギー回生量を増加させ燃費向上につなげます。スイッチ操作で「エコモード」を選択すると加速時・減速時に作動。通常走行時には、減速時のみ機能します。また、省燃費運転が実行されている際には、マルチインフォメーションディスプレイの背景が青から黄緑に変化します。
■本機能はオートクルーズ機能および自動(被害軽減)ブレーキ機能ではありません。安全運転を心がけ、車間距離に応じドライバーの判断で適切な操作を行ってください。
■本機能は先行車に追従している場合でも、対象車両や路面、周囲の環境によって適切に機能しない場合があります。
■本機能はオートクルーズ機能および自動(被害軽減)ブレーキ機能ではありません。安全運転を心がけ、車間距離に応じドライバーの判断で適切な操作を行ってください。
■本機能は先行車に追従している場合でも、対象車両や路面、周囲の環境によって適切に機能しない場合があります。
クリーンディーゼル技術
最新技術を駆使した「DPR*1-Ⅱ」の搭載によって「平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制」に適合。排出ガスのさらなるクリーン化に加え、尿素フリーによる規制値クリアで経済面でのメリットも大きくなっています。
*1. DPR:Diesel Particulate active Reduction system
*1. DPR:Diesel Particulate active Reduction system
進化したDPRシステムで排出ガスのさらなるクリーン化を達成
高性能触媒DPR-Ⅱ搭載
PM*1(すす)を捕集する高耐熱性セラミックフィルターに、NOx*2を低減する酸化触媒を採用したDPRが進化。高温域のNOxを浄化するSCR*3ユニットと燃料添加弁を追加することで、尿素水を使用せずに「平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制」をクリアしました。
*1. PM:Particulate Matter(粒子状物質)
*2. NOx:Nitrogen Oxide(窒素酸化物)
*3. SCR:Selective Catalytic Reduction
*2. NOx:Nitrogen Oxide(窒素酸化物)
*3. SCR:Selective Catalytic Reduction
燃料の高圧噴射化で、燃焼効率がさらにアップ
コモンレール式燃料噴射システム
インジェクター手前にコモンレール(蓄圧室)を設け、燃料を高圧噴射して微粒化。空気との混合促進によって燃焼効率を高める機構。噴射回数、噴射時期、噴射量の最適制御によって、排出ガス低減はもちろん、燃費や低速トルクの向上も実現しています。
よりきめ細かく、より的確にクリーン&低燃費を制御
エンジン協調制御コンピューター
各種センサーからの情報を、それぞれのシステムに的確にフィードバック。総合的にコントロールすることで、PM、NOxの低減を図っています。
綿密な電子制御で燃焼効率の向上を実現
電子制御可変ノズル式ターボチャージャー
ターボのノズル開度をエンジン回転数や負荷に応じてきめ細かく電子制御し、吸入空気量とEGR*1率を最適化することで燃焼効率の向上を促進。排出ガス中のPMやNOxを低減するとともに、低燃費を実現しています。
*1. EGR:Exhaust Gas Recirculation
*1. EGR:Exhaust Gas Recirculation
大幅な低エミッションへ、高性能化を実施
クールEGR(排出ガス再循環)システム
排出される前のガスの温度を冷却して吸気に混合。燃焼室内に循環させることにより燃焼温度を下げ、NOxの排出を抑えるシステム。EGRバルブやEGRクーラーの性能強化によって、NOx低減を大幅に達成しました。
エンジン
より進化した、クリーンディーゼルテクノロジー。
ディーゼルエンジン
ディーゼルDPRシステムなど最先端の環境技術の投入で、ディーゼル車は、ポスト新長期排出ガス規制に適合しました。
高出力と低燃費を両立し、環境にも配慮。
ガソリンエンジン
パワフルな走りのDOHC16バルブエンジンは、VVT-i(連続可変バルブタイミング機構)*1の採用により軽快なレスポンスを発揮。さらに高性能の「三元触媒」と「空燃比補償装置」などの採用により排出ガスのクリーン化を実現。
*1. VVT-i:Variable Valve Timing-intelligent
*2. ガソリンエンジンのAT車は使用できるエンジン回転数に制約を設けているため、最大積載量1.25トンは第4速で、最大積載量1.5トンは全てのギア段で最高出力回転数に達しません。(5,000r.p.m.が上限)
*1. VVT-i:Variable Valve Timing-intelligent
*2. ガソリンエンジンのAT車は使用できるエンジン回転数に制約を設けているため、最大積載量1.25トンは第4速で、最大積載量1.5トンは全てのギア段で最高出力回転数に達しません。(5,000r.p.m.が上限)
高いクリーン性能と経済性に、安全をプラス。
LPG エンジン
燃料をポンプで加圧し、インジェクターで液体噴射する電子制御式LPG液体噴射方式=EFI-LP*1を採用。精密な空燃比制御を可能にし、高い走行性能と低燃費を両立するとともに、低振動・低騒音、そして排出ガスのクリーン化を実現しました。
- *1. EFI-LP:EFI for LPgas
ハイブリッド車には専用エンジンを設定。
ディーゼルハイブリッドエンジン
先進の技術を駆使した高性能クリーンディーゼルエンジン。
ディーゼルエンジン
「平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制」に適合。
*1. 最大積載量2.0トン~3.0トンのAT車・ジャストローを除くMT車
*2. ジャストローのMT車、最大積載量3.5トンのAT車・MT車
*3. 4WD車
*2. ジャストローのMT車、最大積載量3.5トンのAT車・MT車
*3. 4WD車
卓越した低ランニングコストで、毎日を応援。
LPG エンジン
優れた排出ガス制御システムの採用で、群を抜く環境性能を獲得。
■燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■重量車モード燃費値は法令に基づく標準的な諸元値および条件を用いてエンジン燃費を実測し、シミュレーション法で算出した国土交通省審査値です。なお、実際の走行時にはその走り方や条件(気象、道路、車両、運転、架装ボディ、整備等の状況)が異なってきますので、それに応じて燃費は異なります。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです
■重量車モード燃費値は法令に基づく標準的な諸元値および条件を用いてエンジン燃費を実測し、シミュレーション法で算出した国土交通省審査値です。なお、実際の走行時にはその走り方や条件(気象、道路、車両、運転、架装ボディ、整備等の状況)が異なってきますので、それに応じて燃費は異なります。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです